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運動能力向上の鍵は肩甲骨と股関節
運動能力向上は体の使い方で決まる
子どものうちはカラダを鍛えるのではなく、カラダの使い方を覚えることで、お子さまの可能性を最大限に引き出します。
動きが変わると3つの効果があります。
| ✅神経筋機能の促進
✅柔軟性と強さの両立 ✅怪我の予防 |
動きの基本的な考え
①リラックスした状態で行う
筋肉を緊張させずリラックスした状態で神経と筋肉の協調性を高めます
②反射機能の促進
身体が本来持っている反射機能を最大限に活用し、自然な動きを引き出します
③拮抗筋の共縮を防ぐ
主働筋と拮抗筋が同時に収縮することを防ぎ、スムーズな働きを実現します
運動能力向上の2つの鍵
肩甲骨と股関節が全身の動きをコントロールする
1.肩甲骨の可動性
上半身の動きの起点
⭐なぜ必要なのか
| ・肩甲骨は上半身の動きの起点となる重要な部位
・鎖骨と連動して「かわし動作」を生み出す ・腕や肩にストレスをかけずスムーズな動作を実現 ・投げる・打つ・押す動作すべてに関わる |
カラダの使い方
1.肩甲骨と鎖骨が最初に活動
2.肩・腕へスムーズに力を伝達
3.柔らかく、しなやかな動きを実現
期待できる効果
・可動域の拡大
・肩こり改善
・瞬発力向上
・姿勢改善
2.股関節の可動性
下半身の動きの中心
⭐なぜ重要なのか
| ・股関節は下半身の動きの中心となる部位
・骨盤と連動して全身の重心をコントロール ・走る・跳ぶ・蹴る動作の基盤 ・体幹の安全性を支える重要な役割 |
身体の使い方
1.股関節と骨盤が連動
2.重心移動がスムーズに
3.力強く安定した動きを実現
期待できる効果
・走力向上
・バランス能力向上
・下半身の安定
・怪我防止
肩甲骨と股関節の連動性
肩甲骨と股関節は、体の中で最も重要な2つの「動きの起点」です。
この2つが適切に連動することで、全身がスムーズに、効率的に動けるようになります。
動きが変わることのメリット
神経筋機能の促進
神経と筋肉の協調性を高め、体の動きをスムーズにします。
成長期の子供にとって最も重要な神経系の発達を促進します。
| ✅反射機能の向上
✅コーディネーション能力の発達 ✅運動学習能力の向上 |
筋の柔軟性向上
リラックスした状態での動きにより、筋肉の柔軟性が大幅に向上。
硬くならない、しなやかな筋肉を育てます。
| ✅関節可動域の拡大 ✅筋肉の質の向上✅柔軟性と強さの両立 |
関節や筋肉のストレス除去
肩甲骨・股関節主導の動きは、関節や筋肉に過度なストレスをかけません。
成長期の子供の身体に優しい動きになります。
| ✅怪我のリスク軽減
✅疲労の蓄積を防止 ✅成長を妨げない |
瞬発力向上
神経筋機能の促進により、瞬発力が大幅に向上。
あらゆるパフォーマンスアップにつながります。
| ✅スタートダッシュ力向上
✅ジャンプ力向上 ✅反応速度の向上 |
血流・代謝の活性化
リラックスした状態での運動により、血流と代謝が活発に。
疲労回復も早くなり、健康的な身体作りををサポートします。
| ✅疲労回復の促進
✅免疫力の向上 ✅成長ホルモンの分泌促進 |
💡なぜ子供に効果的なのか
神経系の発達期
3歳~12歳は神経系がもっとも発達する「ゴールデンエイジ」。
この時期に正しい身体の使い方を覚えることが重要です。
成長を妨げない
過度な負荷をかけずに動けるようになるため、大きい筋肉にならず成長の妨げになりません。
運動能力の土台作り
肩甲骨と股関節の可動性を高めることで、あらゆるスポーツに応用運動能力の土台を作ります。
お子さまのスポーツ向上を願っているご両親は一度一緒にカウンセリングを受けられてみてはいかがでしょうか?
【キャンペーン期間:12月末まで】
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